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4月に入りました。今年は桜の開花も早く春が訪れるのが早いですね。ここにきて寒さが戻って桜の時期が長く続きそうです。今年の冬が寒かったので、今年の夏は去年よりも暑い夏がくるのかもしれません。
今月は牛乳の続きを。
先月、牛乳の怖さを少し書きました。今月はもう少し詳しく書きたいと思います。
日本のほとんどの牛乳は、抗生物質や成長ホルモン、食性に合っていない餌などを投与された不健康な牛からつくられています。 昔の乳牛や現在でも昔同様の搾乳を行っているモンゴルの牛は、一日に5リットルぐらいの乳しかでません。これに対して、今の酪農では一日20〜30リットルの搾乳が可能です。 生産性・効率重視の酪農では牛のストレスは高まり、それが乳質にも影響を与えていることは確実です。 また、牛乳はダイオキシンの主要な摂取源になっています。欧米人のダイオキシンの摂取源の第一は乳製品だといわれています。
さらに私達がスーパー等で購入する牛乳は高温で殺菌されている為、酵素が死んでしまっています。高温殺菌によってたんぱく質が変性を起こしてしまうので体内での分解や消化が悪くなります。また、カルシウムが不溶性になって体内での吸収が低下して、ビタミンB1,B6、B12、同じくビタミンB群の葉酸等が壊れてしまうのです。
皆さんが牛乳を飲む1番の理由はカルシウムの事を考えての事だと思います。しかし、牛乳でカルシウムの摂取量だけを増やすと、体内でのマグネシウムの排出量が増えてしまうのです。これは、ミネラルのバランスが崩れてしまう事で起こる現象です。
昔の日本人は、カルシウム摂取量が少ないにもかかわらず骨が強かったのがわかりますよね。欧米人はカルシウム摂取量が多いにもかかわらず骨粗鬆症が多いのにもうなずけます。これはミネラルバランスが崩れてマグネシウム含有量が少なく、カルシウムが排出されるから起こる現象なんです。
昔の日本人は骨が強かったのですが、近年どんどん骨がもろくなってきています。
牛乳のカルシウムはカゼイン(牛乳に含まれるタンパク質)と結合しているため吸収されにくくなっています。 牛乳のカゼインは母乳の三倍もあります。これも成長の早い牛にとっては必要であっても、人間にとっては負担になるだけです。 吸収されてこその栄養です。日本人は消化吸収できないために牛乳のカルシウムを利用できていないのです。
骨は血液が酸性になるとカルシウムを取り出して血液のPH(ペーハー)を維持する働きがあります。 牛乳のタンパク質は酸を生成し、その酸を中和するために骨のカルシウムが使われているのです。 つまり骨を強くするために飲んでいる牛乳がかえって骨を弱くすることになってしまうのです。
カルシウムは牛乳からでなく、緑黄色野菜、大豆製品、小魚、海草類などから摂る事を考えた方がいいでしょう。皆さんはこれを読んでどう思いますか?
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